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スキルについて †
スキル
各種行動の効果の高さ、かかる時間、成功率などを決定する要素。
対応した行動をすることでレベルが上がり、同時に主能力にも経験値が入る。
スキルの習得
選択した種族・職業の初期習得以外のスキルは、後天的に習得する方法がいくつかある。
- 各街にいるギルドトレーナーに教えてもらう
プラチナコインを支払う必要がある。必要な枚数は、後天的に習得したスキルの数に応じて増加していく。
- 冒険者に教えてもらう
友好度が親友以上の冒険者が自宅に訪問したとき、その冒険者の得意なスキルを訓練してくれることがある。
そのスキルを習得していなければ、訓練を受けることで習得する。
訓練を受けるには、ギルドトレーナーの半額程のプラチナコインが必要。
- 能力獲得の巻物を読む
ランダムで一つのスキルを1成長させる効果があり、未習得のスキルが選ばれたときは同時にそのスキルを習得する。
- スキルを願う
「スキル ○○」と願うとスキルが1成長する。未習得のスキルを願った場合、同時にそのスキルを習得する。
- 遺伝子合成
ペットの場合は、遺伝子合成でスキルを覚えさせることができる。詳細は生化学を参照。
スキルの潜在能力
各スキルの成長効率を示す数字。キャラクターシート(c)→◆スキルと特殊能力の項で確認できる。
この数字が高いほど、スキルを使ったときの成長量が多い。
潜在能力はスキルレベルが上昇するごとに減っていくので、スキルを上げ続けるには潜在を回復させる手段が必要となる。
潜在を回復させるには、以下の方法などがある。
- 各街にいるギルドトレーナーに訓練してもらう
習得するときと同様、プラチナコインが必要。
必要な枚数は、2+スキルレベル/5(端数切捨て) で求められる。
- 潜在回復量は、現在の潜在量によらず20%で固定。
- 必要枚数の上限は10枚。
- 冒険者に訓練してもらう
友好度が親友以上の冒険者が自宅に訪問したとき、その冒険者の得意なスキルを訓練してくれることがある。
訓練を受けるには、ギルドトレーナーの半額程のプラチナコインが必要。
- ボーナスポイント(BP)を使う
レベルアップ時に得られるBPを各スキルに振ることで、スキルが成長し、潜在能力が回復する。(c)からスキルを選ぶことで使用できる。
- 成長の巻物を読む
通常の状態では回復するのはランダムで選ばれる一つのスキルに限られるが、祝福されたものは全てのスキルの潜在を回復させる。
- スキルを願う
「スキル ○○」と願うとスキルが1成長し、潜在が回復する。
戦闘補助スキル †
武器や防具を使って戦う時にそのキャラクターを補助するスキル。
自分のプレイスタイルに合ったスキルを取得するのが良い。
敵やスキルレベルに関係無く、発動する事で鍛えられる。
筋力 †
戦術 †
- 近接攻撃(武器・格闘)と投擲攻撃のダメージ倍率が増加する
- 技能、発動エンチャント「衝撃波動」のダメージに影響する
- スキルレベル30で技能「スウォーム」、60で技能「衝撃波動」を習得
鍛えるには
- 近接攻撃、投擲攻撃を命中させる
- 近接武器系のゲージ技を発動する
- 家具、ジャンクアイテム、木を投げてNPCに命中させる
習得可能な場所
戦士ギルド
両手持ち †
- 両手持ち状態によるダメージ倍率と命中率の増加量を上げる
両手持ち
一つの手に武器を装備して、他の手が全て空いているか、他に手がない場合に適応される
- ダメージ倍率
両手持ち状態なら近接攻撃のダメージ倍率が上昇
「両手持ちに適している」4.0s以上の武器を装備していると増加量が大きい
両手持ちスキルを所持していれば更に上昇;
- 命中率
両手持ち状態なら近接攻撃の命中率が上昇
両手持ちスキルを所持していて、「両手持ちに適している」武器を装備していれば更に上昇;
鍛えるには
両手持ち状態で近接攻撃を命中させる
習得可能な場所
ヨウィン・ルミエスト・戦士ギルド
耐久 †
- 部位:手に盾を装備するとき、装備全体のPV合計値にスキルレベル依存の倍率をかける
- トンファー、鉤爪系は効果が適用されない
- 装備者がPCなら魔法の詠唱成功率を5%下げる(v1.57より)
- 部位:手に盾と武器を装備するとき、近接攻撃のダメージ倍率を増加させる(同レベルのスキル:両手持ちより効果が低い)
- 盾系ゲージ技のダメージに影響する
鍛えるには
部位:手に盾を装備して物理攻撃を受ける
部位:手に盾を装備して近接攻撃をする
習得可能な場所
初期所持
中装備・重装備 †
- 各スキル名に応じた装備重量であるとき、スキル値分PVが増加(最大で+300)
- 装備重量が15.0s~34.9sの時に中装備スキル、35.0s以上の時に重装備スキルがそれぞれ適用される
- 第二部開始後、中装備Lv35で技能「魔装」、重装備Lv35で技能「超重装」を習得
鍛えるには
- 中・重装備状態で行動する
- 中・重装備状態で物理攻撃を受ける
習得可能な場所
初期所持
器用 †
二刀流 †
- 二刀流状態による命中率の低下を緩和する
レベル100なら一刀毎に-10%、200なら-5%、300なら-3%、2000なら-0.5%
- 二刀流状態での追加打撃発生率を増加させる
二刀流
部位:手に武器を2本以上装備している場合に適用され、命中率が低下する*1
- 武器重量ペナルティ
装備する武器が、利き手は4.0s、他の手は1.5sを超えていれば超過量に応じて命中率が低下(装備するとき「~は利手で扱うにも重すぎる」「~は片手で扱うには重すぎる」と表示される)
表示上は4.0sや1.5sであっても超過分の端数が省略されているものはペナルティが発生する。「それは片手でも扱いやすい」などの表記があるかどうかで判別できる
制限重量以下なら命中率に影響しないがクリティカル発生率、ダメージ倍率は変化する(参考:羽の生えた巻物)
- 追加打撃
「追加打撃の機会を増やす」のエンチャントと同じ効果で武器ごとに最大3回の追加攻撃を行う
スキルレベルが高いほど発生率が高くなる
鍛えるには
二刀流状態で近接攻撃を命中させる
習得可能な場所
戦士ギルド
軽装備 †
- 装備重量が15.0s未満(軽装備)のときに、スキル値分PVが増加(最大で+300)
- 第二部開始後、スキルレベル35で技能「緊急回避」を習得
鍛えるには
- 軽装備状態で行動する
- 軽装備状態で物理攻撃を受ける
習得可能な場所
初期所持
回避 †
回避率
装備のDV、スキル:回避、主能力:感覚によって決まる数字で、大きいほどクリティカル以外の物理攻撃を回避しやすい
DV値の高い防具、素材を選択したり、フェザーの魔法を使うと意識して上げることが出来る
変更点;
- DV値の回避への影響が倍に、感覚値の影響が半減
- ターゲット指定中の相手以外からの攻撃に対して回避率低下
鍛えるには
物理攻撃を回避する
習得可能な場所
初期所持
感覚 †
隠密 †
- 敵に気づかれにくくなる
- 距離が近く、相手の主能力:感覚が高いと気づかれやすい
- レベルが高いと敵のそばを気づかれずに通り抜ける事も可能になる
- 気づかれていない相手への攻撃はクリティカル率が上昇(職業:盗賊なら発生率100%)
- スキルレベル30で技能「シャドウステップ」を習得
鍛えるには
- ターン経過で上昇
- 気づかれていない相手に対してクリティカル攻撃をする
習得可能な場所
初期所持
見切り †
- スキルレベルに対して命中率が低い攻撃を判定前に無効化する
- クリティカル攻撃には無効
- 状態異常:重力に陥っている間は無効
- ゲージ技の無効化率、ダメージ軽減量を上昇させる
鍛えるには
物理攻撃を回避する
習得可能な場所
魔術師ギルド
射撃 †
- 矢弾を使う射撃攻撃のダメージ倍率が上昇する
- 射撃武器の発動エンチャント「衝撃波動」のダメージに影響する
- スキルレベル50以上のペット以外のNPCは、射撃時に通常0.5%、ユニークなら5%の確率で特殊弾(時止弾以外)を使用する
- ★マニの切り札の宝玉のダメージに影響する
- スキルレベル30で技能「ランページ」、40で「一斉射撃」、50で「零の間撃」を習得
鍛えるには
- 矢弾を使う射撃武器での攻撃を命中させる
- 射撃系ゲージ技を発動する
習得可能な場所
戦士ギルド・盗賊ギルド
意志 †
心眼 †
関連主能力:意志に変更
クリティカル
物理攻撃を行うとき確率で発生する必中攻撃。
ダイスの最大値でダメージが計算され、相手の回避率、スキル:見切りの値に関わらず命中する。
スキル:心眼の他、主能力:感覚、装備エンチャント、職業効果、武器重量によって発生率が変化する
変更点;
スキル:見切りの判定を無視して命中する
クリティカル発生率は控えめになったが、エンチャント、スキル:心眼、主能力:感覚の効果は増加
武器重量がクリティカル発生率、ダメージに影響する(参考:羽の生えた巻物)
未発覚の相手に対してクリティカル率上昇→隠密
鍛えるには
クリティカル攻撃を発生させる
習得可能な場所
戦士ギルド
近接武器スキル †
共通の効果として、対応武器による命中率がスキル値分増加し、ダメージ倍率、発動エンチャントの効果、ゲージ技のダメージが上昇
各スキルに対応する武器(格闘は素手、盾)で近接攻撃を命中させるか、ゲージ技を発動すると成長する。高レベルの相手ほど成長の度合いが大きい
武器専門スキルは全ての種族が全種類を初期習得している
長剣・斧・鎌 †
対応主能力:筋力
格闘 †
対応主能力:筋力
- 格闘攻撃(素手、盾)の命中率、ダイス面、ダメージ修正、貫通率を上昇させる
- 盾を装備している場合は命中率が低下し、ゲージ技が専用のものになる
「盾殴り」はゲージ技に変更されランダムでの発生は無くなった
- 貫通率は最大で50%
- 種族によっては格闘攻撃時の表記が蹴りに変わることがある
- 格闘攻撃のクリティカルダメージ倍率に影響する
- スキルレベル30で技能「爆裂拳」、40で「アトリビウト」、100で「明鏡止水」を習得
鈍器・槍・杖 †
対応主能力:耐久
遠隔武器を部位:手に装備する場合鈍器スキルが適用される。
その際武器のダイス面数が半減し、矢弾を使う武器はさらにダメージ修正が10低下
短剣 †
対応主能力:器用
遠隔武器スキル †
共通の効果として、対応武器による命中率がスキル値分増加し、ダメージ倍率、発動エンチャントの効果、
ゲージ技のダメージが上昇
各スキルに対応する武器での射撃を命中させるか、ゲージ技を発動すると成長する。
高レベルの相手ほど成長の度合いが大きい。
武器専門スキルは全ての種族が全種類を初期習得している。
弓・クロスボウ †
対応主能力:器用
投擲 †
関連主能力:器用
- 近接武器を部位:遠隔に装備すると投擲武器として扱える。その場合、距離修正が通常の投擲武器と異なる点に注意
- 薬や道具などアイテム全般を投げる(T)ときの命中精度(=狙った場所にちゃんと飛んでいくかどうか)に影響する
- 「スキルレベルによらず低確率で外れる」ことが無くなるようになった
- 家具等の投擲(T)のダメージに影響する
投げるコマンド
(T)からアイテムを選び、照準指定して投げる。
薬は基本的に飲むときと同じ効果を与える。
雪以外の薬は全て攻撃扱いになるので友好、中立キャラクターの敵対やカルマ低下に注意。
家具、ジャンクアイテム、木は重量と投擲スキル依存のダメージを与え、投げた位置に落ちる。
重量挙げレベル+5の重量まで扱える。
その他に投げると特殊効果を発揮するアイテムは以下
名称 | 効果 |
トマト | 腐っているものは命中した相手を激怒状態にする |
栗 | 出血属性のダメージを与える 『栗巨人』に当てると大ダメージ(出現条件はランダムイベント参照) |
鍛えるには;
- 家具、ジャンクアイテム、木を投げてNPCに命中させる
銃器 †
対応主能力:感覚
- 銃器スキルを所持していない旧キャラはアクリ・テオラに入ると自動習得する